どうもイチカラです。
今回はワールドカップの歴代優勝、歴代得点王のまとめです。次回開催の2026年ワールドカップまでにおさらいしておきます。ちなみにイチカラは1998年大会からの記憶しかないのでそれ以前は、完全に情報のみになっていますのでご了承ください。(笑)
それでは、
1930年
開催国:ウルグアイ 優勝国:ウルグアイ 得点王:ギジェルモ・スタービレ(アルゼンチン) 8得点
1934年
開催国:イタリア 優勝国:イタリア 得点王:オルドリヒ・ネイエドリー(チェコスロバキア)5得点
1938年
開催国:フランス 優勝国:イタリア 得点王:レオニダス(ブラジル)7得点
1950年
開催国:ブラジル 優勝国:ウルグアイ 得点王:アデミール(ブラジル)9得点
1954年
開催国:スイス 優勝国:西ドイツ 得点王:サンドール・コシチュ(ハンガリー)11得点
1958年
開催国:スウェーデン 優勝国:ブラジル 得点王:ジュスト・フォンテーヌ(フランス)13得点
1962年
開催国:チリ 優勝国:ブラジル 得点王:ドラザン・イェルコビッチ(ユーゴスラビア)4得点 フロリアン・アルベルト(ハンガリー)4得点 ワレンチン・イワノフ(ソ連)4得点 レオネル・サンチェス(チリ)4得点 ババ(ブラジル)4得点 ガリンシャ(ブラジル)4得点
1966年
開催国:イングランド 優勝国:イングランド 得点王:エウゼビオ(ポルトガル)9得点
1970年
開催国:メキシコ 優勝国:ブラジル 得点王:ゲルト・ミュラー(西ドイツ)10得点
1974年
開催国:西ドイツ 優勝国:西ドイツ 得点王:グジェコジ・ラトー(ポーランド)7得点
1978年
開催国:アルゼンチン 優勝国:アルゼンチン 得点王:マリオ・ケンペス(アルゼンチン)6得点
1982年
開催国:スペイン 優勝国:イタリア 得点王:パオロ・ロッシ(イタリア)6得点
1986年
開催国:メキシコ 優勝国:アルゼンチン 得点王:ゲーリー・リネカー(西ドイツ)6得点
1990年
開催国:イタリア 優勝国:西ドイツ 得点王:サルバトーレ・スキラッチ(6得点)
1994年
開催国:アメリカ 優勝国:ブラジル 得点王:フリスト・ストイチコフ(ブルガリア)6得点 オレグ・サレンコ(ロシア)6得点
1998年
開催国:フランス 優勝国:フランス 得点王:ダボール・シュケル(クロアチア)6得点
日本の初出場、ゴンさんこと中山雅史が足に怪我をしながらゴールを決めた事、若かりし頃のベッカムがシメオネの執拗なマークにキレて退場したこと、ベルカンプがアルゼンチンからとんでもねぇゴールを決めた事、決勝のフランスは小さいながらに目をキラキラさせた記憶がうっすらとあります。
2002年
開催国:日本・韓国 優勝国:ブラジル 得点王:ロナウド(ブラジル)8得点
初の共同開催でしたね。この大会はドイツ対サウジアラビアのチケットが取れて見に行った記憶があります。8-0のお祭りムードを現場で目撃しました。最高でした。クローゼ大好きになりました。また、ブラジル代表ロナウド、リバウド、ロナウジーニョの3Rが輝いた大会でしたね。個人的にはイングランド代表のベッカム様がアルゼンチン代表に前回大会のリベンジを決めるPKを決めた後のおたけびは熱くなりました!ちなみに日本は初のベスト16!!
2006年
開催国:ドイツ 優勝国:イタリア 得点王:ミロスラフ・クローゼ(ドイツ)5得点
この大会はなぜかイングランドが優勝すると信じていました。(笑) 守備陣もテリー、ファーディナンド、キャラガー、キャンベル等とガチガチに最高の選手で固められ、中盤にはランパード、ジェラード、全盛期前のキャリック、ベッカム様と素敵な構成でした。でも結局はストライカーがいないとどうにもならないことと、選手だけ集めればいいわけじゃない事を知りました… イタリア強かった。ジダンの最後のヘッドバット…
2010年
開催国:南アフリカ 優勝国:スペイン 得点王:トーマス・ミュラー(ドイツ)5得点 ディエゴ・フォルラン(ウルグアイ) ダビド・ビジャ(スペイン) ウェズレイ・スナイデル(オランダ)
ブブゼラの音がガンガン響く中での試合で、むしろ選手たちも興奮気味な印象で攻撃のシーンが光った大会に思います。シャバララの開幕ゴールから始まり、フォルランのイケメンボレー、ファン・ブロンクホルストのロングシュート等、この大会は見ててわくわくでした。
2014年
開催国:ブラジル 優勝国:ドイツ 得点王:ハメス・ロドリゲス(コロンビア)6得点
ハメス・ロドリゲスがこの大会での好プレーでレアルの一員になりました。日本もなかなかにやられてしまいました。大会ベストゴールの胸トラップからの反転シュートはすごかったです。オランダ代表ロビン・ファン・ペルシのダイビングヘッドや、オーストラリア代表ティム・ケーヒルのスーパーボレーもたまりません。ぜひYouTubeで検索を!
2018年
開催国:ロシア 優勝国:フランス 得点王:ハリー・ケイン(イングランド)6得点
トッテナムで毎年得点を量産しているケインがエースとしてイングランドをけん引。優勝こそできませんでしたが得点王を獲得しました。さらに、この年は19歳のエムバペがワールドカップ初出場で世界の度肝を抜いた大会になりました。アルゼンチン戦での異次元のスピードを生かした突破からのPK獲得は鳥肌が立ちました。
2022年
開催国:カタール 優勝国:アルゼンチン 得点王:キリアン・エムバペ(フランス)8得点
アルゼンチンがフランスにリベンジを果たした形で優勝しましたね。決勝でのエムバペのハットトリックも衝撃でしたが、最終的にメッシに優勝をもたらしたアルゼンチンのチーム力が素晴らしかった。モロッコの大躍進には驚きました。他にもジュード・ベリンガム(イングランド)、グバルディオル(クロアチア)、ウナヒ、アムラバト(ともにモロッコ)等のプレーも光る面白い大会でした。
2026年
開催国:カナダ・メキシコ・アメリカ 優勝国: 得点王:
2026年大会では、これまでの36か国から48か国へ参加数が増加します。アジアは8か国出場となります。3か国共催でかなりの土地の広さもあるので、試合間の移動がどうなるかも気になりますね。
番外編
1位の記録を持つ国・選手
最多出場国 | ブラジル | 22回 |
優勝回数 | ブラジル | 5回 |
連続出場国 | ブラジル | 22回 |
決勝進出数 | ドイツ | 8回 |
1大会最多得点 | ハンガリー | 27得点 |
1大会最多失点 | 韓国 | 16失点 |
1大会最多得点者 | ジュスト・フォンテーヌ | 13得点 |
通算得点記録 | ミロスラフ・クローゼ | 16得点 |
最多出場大会数 | リオネル・メッシ アントニオ・カルバハル ラファエル・マルケス ジャンルイジ・ブッフォン ローター・マテウス クリスチアーノ・ロナウド ギジェルモ・オチョア | 5大会 |
最多出場試合数 | リオネル・メッシ | 26試合 |
最年少出場 | ノーマン・ホワイトサイド | 17歳41日 |
最年長出場 | エサム・エル=ハダリ | 45歳161日 |
最年少得点 | ペレ | 17歳239日 |
最年長得点 | ロジェ・ミラ | 42歳39日 |
最近はVARの導入やら、戦術が整備されてなかなか守備を崩せなくてしょっぱい試合が多い印象ですが、また1世代前のようなアチアチな試合が多くなるといいなと思います。
ではまた
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