どうもイチカラです。サッカーって聞くと

どこが面白いの?全然点も入らないし。見てるの退屈…

転んだら長い時間痛がってるけど、プレーが始まったら普通に走り出すのなに?
というような意見はあります。確かに得点は他の競技に比べて入りづらいですし、退屈な印象を受けるも多くいるかと思います。
今回はサッカーの面白さや魅力、どんなところがいいのか解説します!これを読んで一人でもサッカーの魅力が伝わればうれしいです。
サッカーとは
サッカーは、簡単に説明すると『時間内に相手よりも多くゴールを決めた方が勝ち』ほかの競技に比べて細かいルールが比較的少ないです。
試合に大きく関わるルールは、以下になります。
- 相手に過剰な力でタックルしてはいけない。背後からのタックル禁止。
- 手を使ってプレーしてはいけない。(GKは指定の範囲内のみ使用可)
- オフサイド
- 暴言、暴行等をしない
プレー中に大きく関係してくるものはこのくらいです・・・
なんて自由なんでしょう!(笑)
サッカーの魅力

世界中で愛されるスポーツ
サッカーは世界中どこでも愛される基本11対11のスポーツです。競技人口は2億6000万人、日本でも300万人以上の人々がサッカーの選手登録をしています。他にもファン・サポーター数なども加算すればより多くの方がサッカーに触れています。ボール一つあれば、多くの人が楽しめる所も素晴らしいです。
特に有名なのはワールドカップでしょう。ワールドカップ(FIFAワールドカップ)は、国際サッカー連盟(FIFA)が主催する、4年に1度開催されるサッカーの国際大会です。各国の代表チームが出場し、優勝を争います。世界中のサッカーファンが注目する最高峰の大会です。
チームワーク
個人の技術だけでなく、チーム全体の連携が必要なスポーツです。逆に個人の技術をいかすためのチームの連動した動きも大事になってきます。プレイヤーたちは、お互いを支援し合い、一緒にプレイすることで、目標を達成します。「all for one,one for all」が重要です。
突然訪れるドラマチックな瞬間
サッカーには、試合の流れが急に変わる瞬間がたくさんあります。
例えば劣勢の中、唯一のチャンスでゴールを決める。これはもう決まってしまったと思ったシュートを劇的なセーブでゴールを阻止した瞬間の「うおお!!」と、うなりたくなる時が訪れます。他にもフェアプレーの精神に感動を覚えることもあります。
絶対に勝てないと言われていた弱いチームが、最強のチームに勝ついわゆる「ジャイアントキリング」もこれに当てはまりますね!

こういった瞬間は、観客にとって非常にエキサイティングで、忘れられない思い出になります。
試合は映画と同じ!
サッカーは1試合が映画1本だと思ってください。90分(前半45分、後半45分)の中で常に全員が全力疾走で走り続けられるチームは存在しません。
では映画を例に。初めから最後までフルスロットル!結末のみの90分の映画があったとします。果たしてそんな映画が作れるのか、もし作れたとして面白いでしょうか。見疲れしそうですし、ハラハラの映画だったら身が持ちません。(笑) 映画というのは起承転結があると思いますが、それがあるからこそ面白いのです。突然結末の話をされても「んぁ?」となってしまいますよね。さらに面白い映画には、どんでん返しやダークホースの存在等がつきものです。
ではサッカーに戻って考えてみましょう。試合が始まり、
最初はスロースタート。徐々にギアを挙げて右から左から波状攻撃!時には大きく高くボールを蹴ったり、あえてゆっくりボールを回してみたり、相手の出方を見る為にわざとドリブルで仕掛けたり。得点を決めるための布石を作り続けているわけです。
各チームによってどのタイミングでスイッチを入れて攻撃的に行くのか、どの選手を軸にして攻めようか等、様々な思考を巡らせながら試合を行っているのです。
ただし、サッカーの場合は始まるまでどんな映画かわからない。駄作の可能性も大いにあり。もしかしたら最高の試合かもしれません。こればっかりは、始まるまでは誰にもわかりません。
【番外編】イケメン・お気に入り選手を見つける
サッカーファンの中には、『顔』がタイプの選手を追ってたらいつの間にか、サッカーが好きになっていたという女性ファンもいらっしゃいます。サッカー自体が好きだったわけではないかもしれませんが、最終的にサッカーにも興味を持つきっかけになっています。
谷口彰悟選手や宮市亮選手、柿谷曜一朗選手、摂津颯登選手などが、その界隈でイケメンと言われているようですね。まだまだほかにも自分好みのイケメンは転がっているかもしれません。
好きなものがあると、のめり込める心理ですね。(笑)
まとめ
いかがでしょうか
サッカーの試合を、ただ得点の入るシーンだけに注目するのではなく「なんで攻めないの?」とか、「なんで後ろでパスばっかりしてるの?」とかそういった部分にも注目していただければ、それはもうサッカーにハマる第一歩を踏み出しています。
その後ろでパスするシーンには、攻め疲れを回復させる為かも、相手の作戦を変えさせる為かも、状況を整理して攻めやすいタイミングを作っているのかもしれません。
もちろんこれは、そのチームの選手でなければ正解は分かりませんが、この推察をしながら見る事にもサッカー観戦の面白さがあるのです!
最初からそこに入っていくのは難しいですが、いつかそうやって観る時が来たらもうサッカーが生活の一部になること間違いなしです。ぜひサッカーをより多くの人と楽しめる環境ができることを祈って!
ではまた
コメント